この記事は、あくまで専門知識のない一素人・一患者の自己流自分との向き合い記事です。
同様に痛みなどある方は、適宜医療機関など、専門家の助言・指示を仰いでくださることを願います。
今月は腰痛の再発から、富士登山のための体力づくりは休憩中です。
6月初旬から痛みはじめた腰の様子を見つつ、
連動する(?)顎を引いてみたり、体重の偏りを気をつけたり、股関節の後傾を気をつけたり、腰の反りに気をつけたり、痛くない範囲でストレッチをしたり、痛みを観察したり…。
本日現在でまだ前回発症のように動けなくなるほどではなくても、研修会の打ち合わせや自主勉強会などを休まざるを得ない日も出てきました。
加えて、痛みが一進一退で夜の眠りも悪い日々が続くため、整形外科に久しぶりに行ってきました。
腰椎・右側の椎間板がくしゃっと
見出しの通りの症状でした。
私の姿勢の癖の一つです。
お尻、足、そして足の指先まで電気が走るような痛みが生じます。
注射は保留
あくまでドクターと相談しながら出した、当面の答えです。
もう少し、じっくり身体に向き合いたいと思います。
とはいえ痛い。
炎症を抑える薬
ヘルニア自体が痛みを起こすのではなく、
- 姿勢などにより椎間板が飛び出る(患部により、◯◯ヘルニア、私の場合は腰椎椎間板ヘルニアなど)
- 飛び出た椎間板が神経を圧迫する
- 炎症が起きて痛い
という理屈だそうです。
あまりにも痛みがひどいとか、すぐ痛みを消したい場合は、ブロック注射や手術等があるそうです。
そうでない場合は、飛び出た椎間板を、身体の中の白血球が食べて自然治癒するのを待つそうです。
その自然治癒の間、炎症を抑える薬や、牽引などで痛みを抑えて過ごすそうです。
痛みを無視しない範囲で、姿勢改善の努力
痛い時はすでに椎間板が飛び出てるということになります。
したがって、痛みが強い時に運動や姿勢改善を行っても、今この瞬間の椎間板がひっこむわけではありません。
とはいえ、そもそも椎間板が飛び出る原因になるような姿勢などを少しずつ改善する必要がありそうです。
身体・神経系にアプローチする心理療法を志す私としては、まず自らの身体と付き合う実践をしてこそ、クライアントさんに自信をもって紹介できる、と感じています。
時間はかかるかもしれませんが、諦めず、時に腰がひけてしまう私の気持ちとも付き合いつつ、一生をかけて改善していきたいと思います。
まだまだ普段からの姿勢も悪く、重力に対して不自然な力がかかる身体ですが、椎間板ヘルニアによる腰の痛みが再発する間隔が、すこーしずつ、すこーしずつ延長しています。
ランニングは封印。そして「無理しない」ことの再考
以上より、今、身体に過度の負担をかける運動は封印です。
私は過去、膝の前十字靭帯を断裂した際、痛みが引いてきた瞬間に野山をかけまわり、結果、より悪化し、膝の皿が削れ切ってしまいました。
やりすぎず、やらなさすぎず、程よいところを探る。
「無理しない」ことって、奥が深いと感じます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
あくまで腰椎椎間板ヘルニア持ちの一患者の、一つの自分の身体との向き合い方の一例です。
この記事は、あくまで専門知識のない一素人・一患者の自己流自分との向き合い記事です。
同様に痛みなどある方は、適宜医療機関など、専門家の助言・指示を仰いでくださることを願います。
独断と偏見に満ち溢れた記述ですが、このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
6月の富士登山準備過去記事
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全くの初心者が今年の富士登山を目指す記事一覧です。
うまくいけば一つの参考に、登頂失敗したら、人によってはこれくらいだと失敗する可能性がある等、参考になれば幸いです。
その内、今月(202206)の、【休憩】記事は以下です。
↓痛みに気づく初旬
↓登山が無理だった時の別案
↓少し体調が良い日の昼下がり?
↓関連 4月の準備まとめ
↓関連。 5月の準備まとめ
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