歯の健康維持はどうされていますか。
歯は食事、会話、姿勢バランス、人生を豊かに送る上で、前提となる健康を支える大切なものだと感じます。
また、口腔内の衛生環境次第で、感染症のかかりやすさも変わってくるようです。
外の物を身体の内に取り込むための入り口でもあり、
自分の思いを音に乗せて相手に伝えるための器官の一つでもあり、
歯は大切な存在です。
病院でリハビリ職をしている私の家族は、口腔ケアの重要性から、近隣の歯医者さんと提携したほどです。
本日は、歯の健康のために我が家でおこなっている歯の健康維持をご紹介いたします。
歯の健康三種の神器?【健診・ブラシ・フロス】
結論から申し上げますと、我が家はこれら3つが、歯の健康に必要不可欠です。
歯科検診:年3回(4ヶ月に1回)
三種の神器一つ目。
上記が、我が家の、健診の主たる目的です。
歯周病など、各種病気の予防・チェック
歯の健康を損なうと、
こういった不利益を被りかねません。
うちの近所の歯医者さんの場合、4ヶ月に1度の定期検診で、1回4000円弱。
月1000円しない金額で、チェックができます。
後述するような歯石除去や磨き方指導も受けられます。
もし、歯の健康を損なうことで発生する心身・経済面の損害、
そして定期検診を受けることによる利益、
これらを総合して、
大層コスパが高いと感じられます。
歯石の除去
日々の歯磨きが基本ですが、磨き方の癖、歯並びなどで、どうしても磨き損ねてしまう、磨きにくい部位があります。
そういった汚れが長期間積もり積もって、歯石となるようです。
歯石になってしまうと、とても歯ブラシやフロスといった日常ケア用品では除去が難しくなります。
定期検診により、歯の健康チェックとともに、できてしまった歯石を除去してもらえます。
磨き方指導
歯石除去などを通して、汚れが残りやすい箇所がわかります。
そして、汚れが残りやすいところを重点的に、個別に歯磨きの仕方指導をしてくださいます。
フロスをさぼった期間なんか、割と歯医者さんにすぐバレます(笑)
ブラシ
三種の神器2つ目は歯ブラシです。
何も高機能のものを選ぶ必要はありません。
お口の大きさ、歯の形などに合わせて、質問すれば、おすすめのサイズなどを歯医者さんは教えてくれます。
健診の中に入っていますので、遠慮なく聞きましょう。
なお、ゴシゴシやりすぎると逆に歯が痛むそうです。
私は、フィリップス様の電動歯ブラシ「ソニッケアー」と、他社の互換ブラシを組み合わせて、
お風呂に浸かりながらぼーっと磨いてます。
ソニッケアーは、「力入れすぎると止まる」機能がついているので、入れすぎ防止になって便利です。
換ブラシは純正品が高いので、自己責任で他社製品を買っています。
ブラシは消耗品です。
傷んでくると効果激減。
変えまくりましょう。
これは電動でないふつうの歯ブラシも同じです。
フロス
三種の神器3つ目。
糸ようじです。
バイオリンの弦のようになっているものもありますが、シンプルにただの糸の製品が、経済的です。
ちょっと長めに出して、両手の人差し指にくるくる巻いて、歯の隙間をシュシュっと通します。
なお、最初のうちは、これで出血することもありますが、歯医者さんいわく、
出ていい血らしいです。
出血するということは、ばい菌が溜まっており、歯茎がダメージを受けています。
フロスを定期的に続けていくことで、ばい菌が減り、
フロス程度の弱い刺激ではびくともしない健康な歯茎になっていくそうです。
↓近所のドラッグストアで手に入りますが、参考までに通販で買う場合はこんな商品です。
もし、指でくるくるやるのが難しければ、Y字フロスが楽です。
おわりに
本日は、我が家の歯の健康を維持する3種の神器をご紹介いたしました。
歯は食事、会話、姿勢バランス、人生を豊かに送る上で、前提となる健康を支える大切なものだと感じます。
また、口腔内の衛生環境次第で、感染症のかかりやすさも変わってくるようです。
外の物を身体の内に取り込むための入り口でもあり、
自分の思いを音に乗せて相手に伝えるための器官の一つでもあり、
歯は大切な存在です。
なお、病院にてリハビリを生業にしている家族は、有効なリハビリのために、口腔内の衛生環境の重要性を院内でうったえ続け、歯医者さんと提携し、ご本人、ご家族などにケアと指導をしてもらうようにしたそうです。
そうすると、個人差はありますが患者さんの健康が上がり、リハビリが楽で、お互いハッピーだそうです。
歯の健康は、私が私らしく生きるための土台になると、日々実感しております。
3種の神器を用いることで、経済的で、健康的な日々を送らせていただき、
その分大切な人生の使い方ができているように感じます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
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