貝印関孫六包丁シャープナー。砥石より手軽な使い方でまあまあ便利

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シャープナー 日々の色々

こんにちは。

包丁の切れ味維持はどうされていますか。

我が家は砥石と貝印様の関孫六シャープナーを併用しています。

ながてぃ
ながてぃ

とにかくずぼらな私は、とにかくお手頃でそこそこ使えるシャープナーの方をよく使います。

砥石でしっかり研ぐと、切れ味の回復どころかさらに切れるようになる気がする。

頑張れば小さな刃こぼれも復活できる。

だけれども、使用前に浸水し、研ぐ角度のキープ、回数、頻度…等考えると、砥石の日常遣いは私に合いません。

濡らす必要なし、角度調整不要、月1回くらい1分以内のささっと使用、それだけでそこそこ切れ味が維持できる関孫六シャープナーをご紹介します。

貝印 関孫六シャープナー

砥石と比べたデメリット・メリット

砥石と比べたいまいちなところ(主観)
  • 刃こぼれは復活できない
  • 切れ味向上と言うより、やや回復・維持くらい
砥石と比べたおすすめなところ(主観)
  • 事前に浸水する必要がない
  • 3ステップ計1分以内で終わる
  • そこそこの切れ味がまあまあ維持できるのがいい

いまいち① 刃こぼれは復活できない

砥石と違い、しっかり研ぎなおすほどのものではありません。

とにかくお手軽そこそこ、というのがコンセプト。たぶん。

砥石ならば、細かな刃こぼれ程度なら復活させられますが、このシャープナーではまず無理です。

いまいち② 切れ味向上と言うより、やや回復・維持くらい

これも「いまいち①」と同じ理由です。

砥石でしっかり研ぐことに成功すると、素人目でも感動します。

でも砥石で毎回やるほどの手間はかけられません。

おすすめ① 事前に浸水する必要がない

これが、本当に、本当に、本当に…ありがたいです。

砥石は、石にしっかり水をしみこませないと、うまく研げません。

さらに、浸水するための容器、砥石が滑らないための砥石台、研いだ後のバリ取りのための新聞紙、等を用意します。

加えて、研ぐときの持ち方、角度のキープ、回数、刃の上側、真ん中、下の方、と、気を遣います。

これはこれで趣深く、しっかりやる分切れ味も「シャキーン」という擬音が似合うようになります。

包丁への愛着もわいて良いのですが、上記理由から砥石使用は、定期的な習慣にすることはできませんでした。

ちなみに、浸水時間が2分で済んで、お手軽さが増した砥石もあります。

これもとても良いのですが、私には習慣化できない。

おすすめ② 3ステップ計1分以内で終わる

3か所ある砥石箇所それぞれに、手前に引く作業を行う。これで終わり。

おすすめ③ そこそこの切れ味がまあまあ維持できるのがいい

砥石は手間を使う分、切れ味回復に感動します。

関孫六シャープナーは、手間がかなり少ない分、効果は少なく感じます。

その分、定期的に研ぐ習慣が出来たので、そこそこ、まあまあ、ていうところが気に入っています。

使い方

こんな感じでケースから出して、平らな所に置きます。

シャープナー
関孫六シャープナーの使い方
  1. 1番右の砥石で10回、手前に引く
  2. 真ん中の砥石で10回、手前に引く
  3. 1番左の砥石で5回、手前に引く

以上です。

私は、これも忘れそうなので、100均で買ったタグシールを貼ってます。

シャープナーの使い方

研いだ後は包丁を洗ってください。

研がれた細かな包丁の金属粉が残っています。

私は月末に1回これをやって、そのまま食洗機に放り込んでいます。

↓食洗機が好き↓

貝印様の概要

創業は1908年。

100年以上、刃物を取り扱う専門企業です。

髭剃りや包丁等、時代時代の身近な刃物を見つめ続ける会社です。

身近な包丁で言えば「関孫六」。

髭剃りならKAI のロゴマークの髭剃り等。

私どもKAIグループは、卓越した職人技で、

生活に根差した道具をつくる伝統的な野鍛冶の精神を原点に、

先進的な工場設備、生産技術の向上などの革新を続けてまいりました。

そして、刃物総合企業として広く世界に視野を向け、

この30年で国内外の売上高が50対50というグローバル企業へ成長。

現在では、キッチン用品、製菓用品、ビューティケア用品といった生活用品から、

医療用品や業務用刃物まで、1万点にもおよぶアイテムを展開。

つねに、お客さまにご満足いただける品質の提供にこだわり続けております。

貝印様公式ウェブサイト 「ごあいさつ」内より引用

おわりに

今回は包丁研ぎ。

砥石でしっかり研いだ時ほど感動的な切れ味回復はないけれど、とにかくお手軽でそこそこまあまあな切れ味回復・維持ができる、貝印様の関孫六シャープナーをご紹介しました。

砥石を使う気になれない時の面倒くさい感じ、なんかモヤモヤする罪悪感もどこかへいき、その分脳みそを有効活用できるようになった気がなんとなくします。

お手軽な分、研ぐ作業が習慣化でき、包丁とも長い付き合いができそうです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台作りの、何かのヒントになれば幸いです。

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