期間は誕生日の前後1ヶ月。運転免許更新と命と私と

本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれる場合があります。

運転免許証をもつことの重み 日々の色々

5年に1回の運転免許更新が終わりました。

バイクや四輪車は実用・趣味含めとても大切な相棒です。

一方で、一瞬にして取り返しのつかないことにも繋がり得ます。

更新を期に、改めて安全運転について考え、決意しました。

交通事故について私見

車、バイク、いずれも、生身ではありえない質量の物体がありえない高速で移動します。

そのエネルギーは膨大です。

事故が起きれば、文字通り命に関わります。

私の身体や魂は、私だけのものではありません。

私を産み育ててくれた親、さかのぼれば膨大な人数になるご先祖様、大切な友人や家族、恩師…。

数えきれないかけがえのない大切な方々を想うと、私がいたずらに私の命を粗末にすることは、最も犯してはならない大罪の一つだと思います。

加えれば、私が事故被害者になった場合、私の被害が大きくなればなるほど、加害者の人生を狂わせる可能性もあります。

私が加害者となった時も同様です。

それが、ほんの一瞬で起きうるのが交通事故だと改めて感じました。

以下には、個人的に気をつけたい点を、まとめたいと思います。

他にも気をつける点はたくさんあるでしょうし、また、私はただの一般人です。

一般人が自分を律するための記載だとご了承ください。

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

更新講習から得た改めて「私が」気をつけたいこと

運転免許更新から得た改めて「私が」気をつけたいこと
  1. 事故が起きたら脊髄反射で110番
  2. 死角だらけの交差点。そろりそろりと安全確認
  3. 歩行者を止めたり焦らせたらアカン
  4. 車間距離は十分に。乾いた路面で40kmで22m。100kmで112m
  5. 夜間歩行は明るい服。運転中はハイビームが基本

事故が起きたら脊髄反射で110番

怪我の有無に関わらず、事故当事者は警察への届出が義務付けられています。

特にお子さんの場合、大丈夫だと言って帰宅し、その後事情を知った親御さんが通報、という形になると、罰則も非常に重くなるそうです。

ながてぃ
ながてぃ

事故が起きたら無条件で110番。

相手が止めても帰ってしまったらその旨伝えます。

もちろん、相手が倒れる、怪我をするなどの事故になれば、通報と同時に相手の意識があるかどうか、119番で救急車を呼ぶ、応急処置等必須です。

職場で定期的に応急処置やAEDの安全講習がありますので、改めて、本気で、受けたいと思います。

また、もし動物をひいてしまったり、目撃したら、#9910にダイヤルを。

死角だらけの交差点。そろりそろりと安全確認

右折時の事故

特に多いのが右折時の事故だそうです。

渋滞の隙間、対向車に譲ってもらった時、速度は「いつでも止まれる速さ」。

すり抜けてきたバイク、思わぬ位置にいらっしゃった歩行者とぶつかる可能性があります。

信号がない・狭い交差点

次に心配なのが、信号機のない交差点だそうです。

信号機がありませんので、交差点の死角から、何かが飛び出してくるかもしれません。

一時停止表示がなくても、一時停止したり、いつでも止まれる速さでゆっくりと安全確認をします。

歩行者を止めたり焦らせたらアカン

横断歩道は当然のこと、急に道をわたる歩行者もいらっしゃいます。

ながてぃ
ながてぃ

ぶつかったら被害が大きくなる側が道路では優先です。

横断歩道を予告する◇マーク(ダイヤマーク)を発見したら、要注意です。

講師の方が念を押していましたが、「歩行者を止めたり、小走りにさせるのもNG」だそうです。

ながてぃ
ながてぃ

逆に、私が歩行者の時は、道を渡る時ははっきりと意思表示、

車両の停止を確認してから余裕を持って渡ります。

車間距離は十分に。乾いた路面40kmで22m。100kmで112m

ブレーキを踏むためには、

  • 道路の異変に気づく
  • ブレーキを踏む判断をする
  • アクセルを放す
  • ブレーキに足を置く
  • ブレーキを押す

ざっくりとこんなステップが必要です。

更に、車はブレーキによって、減速を続けて走りながら、ようやく止まります。

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)によると、

どんなに早くブレーキをかけても、乾いた路面で40km/hで約22m、100kmで約112m車は走り続けるそうです。

濡れて滑りやすい路面では、もっと必要な距離が長くなります。

スピードが出ていれば出ているほど、停止に必要な距離は長くなります。

そう、車は急には止まれません。

夜間歩行は明るい服。運転中はハイビームが基本

講習にて、実験動画を見せていただきました。

まとめると

灯りの種類見える上限距離目安ハイとローの使い分け
ロービーム40m対抗車両の多い市街地等
ハイビーム100m基本はこちら
ハイビームとロービームの使い分けと見える上限距離の目安

ということでした。

時速40km/hで走っている時、どんなに急ブレーキを踏んでも22m止まれません。

速度が出れば出るほど、止まれる距離はどんどん伸びるようです。

車の夜間走行は、基本的にハイビームで運転することとされています。

2017年3月12日施行の交通の方法に関する教則の一部改正(夜間の灯火の方法関係)においても、夜間の運転時のヘッドライトは上向き、つまりハイビームで使用することが明文化されました。

ただし、夜間に走行するときは以下のように、ハイビームとロービームの使い分けをします。

  • 夜間、広い道で対向車や先行車(自転車含む)がいない場合はハイビームを使用
  • 夜間、対向車や先行車(自転車含む)がいる場合はハイビームを減光またはロービームに切り替え
  • 交通量の多い市街地ではロービームに切り替え
チューリッヒ保険会社webページ ハイビームとは。ロービームとの違いやハイビームのマーク。ヘッドライトの光軸調整方法より

おわりに

以上が、今回の運転免許更新を期に改めて私自身が気をつけようと思った主な事項です。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

ただの一個人の意見ではありますが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになりましたら幸いです。

関連記事

「安全運転」に関する当ブログ関連記事一覧はこちらをクリック(別タブで開かれます)

もしよろしければ、併せてご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました