SE上級前半 感想と宣言

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日々の色々

意図:終わった直後の自身の感覚をなるべく無加工で記録すること。皆様に宣言して研修明けからの臨床に臨むこと。

感想

まずは初めての対面、ZOOMではフィルターを通して伝わらなかった何かが、力強く、感じられました。
実現のための関係者の皆さまのご尽力に、感謝申し上げます。

また、セッションも初めて対面で受けられました。受けてから少しずつ、身体から蒸気が出、喉が渇き、床についても何かが感じられました。
翌朝ひととおり落ち着くと、無性にジョギングしたくなり、衝動のまま走りました。
すると、普段のジョギングルートの風景、陽の光、木々のざわめき、葉っぱの葉脈の見え方が、より重層的で鮮やかに感じられました。
普段聴くラジオの、パーソナリティの息継ぎの音がありありと感じられました。
出ていくものが出ていき、そして取り込まれ、24時間くらいかけて秩序をもちました。
その後、セッションで取り扱っていただけたテーマに目を逸らさず、見つめ味わうことができたように感じます。

宣言


中級後半に続けて、私が上級前半を終えての臨床での宣言をさせていただきます。

機能的ゴールをクライアントと共有する

臨床の過程は様々でも、目の前のClさんと共に目指す目標を共有し、時に立ち返ります。なるべく、生活の具体的なわかりやすいゴールも含めます。

トラウマヒストリーを聴取

Do Less.
Less is More
を合言葉に、私が相対する「その人」の歴史を教えていただきます。
私が辞書を書くためのような無機質な意図ではなく、Clその人を知り、その人がその人らしく人生を生きることに寄与することを目指して。

耐性の窓のエッジに働きかけるペンデュレーションとタイトレーション

エッジにて安全に適切に安定&ディスチャージが起きることで、Clご自身が扱えるエネルギーの幅が増えることを、身をもって学びました。
また、自律神経のはしごのブレンド、井戸、そういったイメージが今の私の臨床に役立てられそうな気がします。

以上です。
皆様におかれましても、
どうぞご自身に優しい時間をお過ごしいただけることを心より祈って…
研修クロージング後、仲間たちと少し交流し帰途に着く電車内にて。

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