電子書籍、PDF管理兼手書きノートアプリのGoodNotes。
先日は、GoodNotesを使った自炊データ(紙の本を自分でスキャンした電子書籍)の活用例をご紹介しました。
↓当該記事↓
今回は、2つのアプリを同時に画面表示するiPadの機能「Split View」とGoodNotesを組み合わせた私の使用例、やり方をご紹介します。
PDFの膨大な電子書籍を切り替えながらノート記入。
動画やwebサイトを開きながら勉強。
画像や文書を切り取り貼り付けコピー&ペースト。
カレンダーを開きながらメモ。
iPad1枚で、どこでも持ち歩ける本棚&作業机の環境が手に入ります。
まるで書斎を持ち歩いている気分です。
Split View✖️GoodNotesのおすすめポイント
Split Viewのやり方
画面は横向き推奨です。
方法1:画面中央上にある「…」を押す
まず、お好きなアプリ(ここでは GoodNotes5)を開いた状態で、
「…」を押します。
続いて、「Split View」を押します。
操作するとこんな感じに動きます。
方法2:画面中央上にある「…」を、下にひっぱる
押すのではなく、下にひっぱるようにぐいっとスワイプしても、同じことができます。
私はこちらの方が楽に感じます。
Split Viewの画面比率変更
まず、画面中央を指で押しっぱなしにします。
左に動かせば、左が小さく。
右に動かせば右が小さくなります。
実際に動かすとこんな感じで動きます↓。
左右の入れ替え
利き手によっては、左右どちらにノートを表示させた方がやりやすい、というものが変わるかもしれません。
まず、左右どちらかの画面。真ん中上の「…」を押しっぱなしにします。
それから、入れ替えたい方向に指を動かします。
右と左が、入れ替わります。
↓こんな感じで動きます。
ノートに画像や文字を貼り付け
例えば、Split Viewで左画面をwebサイト、右画面をGoodNotesにします。
貼り付けたい画像を指で押し、スーッとノートにそのままスライドします。
貼り付ける位置や向き、大きさなども変えられます。
↓実際に貼り付けると、こんな感じに動きます。
GoodNotes同士でも貼り付けできます
Split viewでGoodNotesを左右表示しておけば、ノート同士でも貼り付けができます。
なげなわツールという、青い点線のアイコンを使います。
なげなわツールで囲った画像等は、サイズ変更をしたり、移動したり、コピーをしたり、色々できます。
GoodNotesを使う上で、何かと便利ななげなわツール。
まず、画面上の方にある青い点線「なげなわツール」を選びます。
なげなわツールで、貼り付けたい画像などを囲います。
このとき、正確に囲まずに、割とテキトーにしゅっと囲っても、反応してくれます。
しばらく囲った画像等を押しっぱなしにすると、少し画像が動きます。
なんと表現していいかわかりませんが、浮き上がるような感じになります。
そうなったら、画像を押しっぱなしで、貼り付け先に持っていきます。
↓実際に動かすと、こんな感じです。
おわりに
GoodNotesは、膨大な数の本をPDF電子書籍として持ち運べ、本にも好きなように書き込みや編集でき、手書きノートとしても使えます。
加えて、iPadの機能であるSplit Viewを使って2画面表示にすれば、さらに便利になります。
資格試験勉強、日々の読書、ちょっとしたメモ、仕事で使う資料や書籍閲覧…。
iPad1枚の中に、いつでも取り出せる自分だけの書斎を持った気分です。
特に資格試験勉強時代によく使った機能ですが、
ここのところ、ロールシャッハテスト関連の調べ物や勉強で、関連書籍を目まぐるしく開きまくり、書き込みまくる必要が出て、使用頻度がまた上がってきました。
改めて使用して、便利さを実感しましたので、共有させていただきました。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
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↓私は64GB版の2017年発売のipad pro10.5インチを使っていますが、性能はともかく、64GBの容量ではそろそろ厳しくなってきました。どの機種でもいいと思うのですが、容量は128、できれば256GBくらいあると、使いやすいかもしれません。(下記は例として、256GBのiPadです。)
おまけ 使っている他社製のペンシル
使用しているペンは、Apple Pencilですが、最近、他社製のペンもなかなか使い勝手がよく、使っています。(筆圧で筆跡の太さが変わる機能等はありません)
2018年以降のiPadに対応しているようです。
もしお買い求めの際は、お持ちのiPadが対応しているかご確認ください。
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