電子書籍、PDF管理兼手書きノートアプリのGoodNotes。
先日は、GoodNotesを使った自炊データ(紙の本を自分でスキャンした電子書籍)の活用例をご紹介しました。
↓当該記事↓
今回は、2つのアプリを同時に画面表示するiPadの機能「Split View」とGoodNotesを組み合わせた私の使用例、やり方をご紹介します。
PDFの膨大な電子書籍を切り替えながらノート記入。
動画やwebサイトを開きながら勉強。
画像や文書を切り取り貼り付けコピー&ペースト。
カレンダーを開きながらメモ。
iPad1枚で、どこでも持ち歩ける本棚&作業机の環境が手に入ります。
まるで書斎を持ち歩いている気分です。
Split View✖️GoodNotesのおすすめポイント
- 1度に2冊の電子書籍を表示できる
- 1方に参考書、もう1方にノート等勉強に使いやすい
- 同じアプリ同士を2画面にできる→GoodNotesの本とノートを同時に組み合わせる等
- youtube動画教材やwebを見ながらノート書き込みできる
- カレンダーやToDoリストを同時に見ながらメモできる
- 1方の文字や画像等を、GoodNotesにラクラク貼り付けできる
Split Viewのやり方
画面は横向き推奨です。
方法1:画面中央上にある「…」を押す
- 画面中央上にある「…」を押す
- 「Split View」を押す
- 2画面表示の完成!
まず、お好きなアプリ(ここでは GoodNotes5)を開いた状態で、
「…」を押します。
![split viewのやり方](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/DCBF5991-1B98-4CC3-9A95-0B96BD1426E9-1024x768.jpeg)
続いて、「Split View」を押します。
![split viewのやり方2](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/2BC20FB8-3CFD-4C87-9E76-7578CD52131F-1024x610.jpeg)
操作するとこんな感じに動きます。
方法2:画面中央上にある「…」を、下にひっぱる
押すのではなく、下にひっぱるようにぐいっとスワイプしても、同じことができます。
私はこちらの方が楽に感じます。
Split Viewの画面比率変更
- 画面真ん中を押しっぱなし
- 左右に指をスライド
まず、画面中央を指で押しっぱなしにします。
![Split View画面比率の変え方1](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/C9388018-55A9-4098-9B9F-38C10B2AF67A-1024x768.jpeg)
左に動かせば、左が小さく。
![Split View画面比率の変え方2](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/7298355E-C97D-4473-8656-51CD1AD7F8D8-1024x768.jpg)
右に動かせば右が小さくなります。
![Split view画面比率の変え方3](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/B72DB4FE-2E2B-4219-96A8-0B7398998B55-1024x768.jpg)
実際に動かすとこんな感じで動きます↓。
左右の入れ替え
利き手によっては、左右どちらにノートを表示させた方がやりやすい、というものが変わるかもしれません。
- 画面中央上の「…」を押しっぱなし
- 入れ替えたい方に指をスライドさせる
- 左右入れ替え完了!
まず、左右どちらかの画面。真ん中上の「…」を押しっぱなしにします。
![画面の左右入れ替え](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/808122FA-B3CF-4494-B441-1CB555B9848A-1024x768.jpeg)
それから、入れ替えたい方向に指を動かします。
![画面の左右入れ替え2](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/89588738-65F0-43D1-8644-CDD6F9FA3EE6-1024x768.jpeg)
右と左が、入れ替わります。
![画面の左右入れ替え3](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/F380B686-1FA5-4F9C-A07E-CDE026F2555B-1024x768.jpeg)
↓こんな感じで動きます。
ノートに画像や文字を貼り付け
- 貼り付けたい画像などを押しっぱなし
- そのままノートの画面に指をスライド
- 貼り付け完了!
- サイズや場所も微調整可能です
例えば、Split Viewで左画面をwebサイト、右画面をGoodNotesにします。
貼り付けたい画像を指で押し、スーッとノートにそのままスライドします。
貼り付ける位置や向き、大きさなども変えられます。
![GoodNotesに画像を貼り付ける](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/6A1F653D-7EAC-4908-ACBE-52727D6CEBFD-1024x768.jpg)
↓実際に貼り付けると、こんな感じに動きます。
GoodNotes同士でも貼り付けできます
Split viewでGoodNotesを左右表示しておけば、ノート同士でも貼り付けができます。
なげなわツールという、青い点線のアイコンを使います。
なげなわツールで囲った画像等は、サイズ変更をしたり、移動したり、コピーをしたり、色々できます。
GoodNotesを使う上で、何かと便利ななげなわツール。
- なげなわツールを使う
- なげなわツールで画像等をテキトーに囲う
- 囲った画像等をしばらく押しっぱなし
- 画面がちょっと変わる(浮き上がるような動き?)
- 押しっぱなしで、貼り付けたい先へスライドする
まず、画面上の方にある青い点線「なげなわツール」を選びます。
![なげなわツールを使う](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/B7524ACF-4264-44F1-BA5F-F9FF633B6634-1024x768.jpeg)
なげなわツールで、貼り付けたい画像などを囲います。
このとき、正確に囲まずに、割とテキトーにしゅっと囲っても、反応してくれます。
![GoodNotes同士で画像を貼り付ける](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/3D605A88-C550-44C7-A3BA-6B9B4AD43364-1024x768.jpeg)
しばらく囲った画像等を押しっぱなしにすると、少し画像が動きます。
なんと表現していいかわかりませんが、浮き上がるような感じになります。
そうなったら、画像を押しっぱなしで、貼り付け先に持っていきます。
![GoodNotes同士で画像を貼り付ける2](https://www.naga-t.com/wp-content/uploads/2023/02/A73D3D3F-3C91-4F75-B4A2-9EA50C79344E-1024x768.jpeg)
↓実際に動かすと、こんな感じです。
おわりに
- 1度に2冊の電子書籍を表示できる
- 1方に参考書、もう1方にノート等勉強に使いやすい
- 同じアプリ同士を2画面にできる→GoodNotesの本とノートを同時に組み合わせる等
- youtube動画教材やwebを見ながらノート書き込みできる
- カレンダーやToDoリストを同時に見ながらメモできる
- 1方の文字や画像等を、GoodNotesにラクラク貼り付けできる
GoodNotesは、膨大な数の本をPDF電子書籍として持ち運べ、本にも好きなように書き込みや編集でき、手書きノートとしても使えます。
加えて、iPadの機能であるSplit Viewを使って2画面表示にすれば、さらに便利になります。
資格試験勉強、日々の読書、ちょっとしたメモ、仕事で使う資料や書籍閲覧…。
iPad1枚の中に、いつでも取り出せる自分だけの書斎を持った気分です。
特に資格試験勉強時代によく使った機能ですが、
ここのところ、ロールシャッハテスト関連の調べ物や勉強で、関連書籍を目まぐるしく開きまくり、書き込みまくる必要が出て、使用頻度がまた上がってきました。
改めて使用して、便利さを実感しましたので、共有させていただきました。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
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↓GoodNotesに関する過去記事↓
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↓私は64GB版の2017年発売のipad pro10.5インチを使っていますが、性能はともかく、64GBの容量ではそろそろ厳しくなってきました。どの機種でもいいと思うのですが、容量は128、できれば256GBくらいあると、使いやすいかもしれません。(下記は例として、256GBのiPadです。)
おまけ 使っている他社製のペンシル
使用しているペンは、Apple Pencilですが、最近、他社製のペンもなかなか使い勝手がよく、使っています。(筆圧で筆跡の太さが変わる機能等はありません)
2018年以降のiPadに対応しているようです。
もしお買い求めの際は、お持ちのiPadが対応しているかご確認ください。
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