尾道、しまなみ海道にある1日1組限定のお宿。
談話室村上に夫婦でお世話になりました。
目の前に広がる海、みかんやレモン、柑橘…。
地元の方々と物々交換で豊かに彩られる食卓…。
先祖、家族、土地、農業、ご縁を大切にされる女将さん。
大切なものをいただきました。

この記事は、家族との思い出の記録です。
そして宿泊を検討されている方の参考になりましたら幸いです。
2025.9.1現在の宿泊情報
「ただ泊まるだけでは、もったいない」
西日本の素敵な宿「高枕」ウェブサイト 広島県 尾道・しまなみ海道 談話室村上 料金 より引用
そんな想いから生まれた、瀬戸内の魅力を心ゆくまで味わう2連泊プランです。時間に縛られず、まるで島で暮らすかのような自由な時間をお過ごしください。
- 連泊限定
- 1組限定・最大2名
- 朝食付きプランか、夕食+朝食プラン のいずれか
- 詳細は、西日本の素敵な宿「高枕」ウェブサイト 広島県 尾道・しまなみ海道 談話室村上をクリックください。
このプランについて女将さんにお話をうかがいました。
いわく、
女将さんのお父様が生前、訪れる人に豊かに過ごしていただくために建てられたお宿。
生口島と、お宿そのものをゆったり楽しんでもらいたい。
そしてお宿を自由に過ごしていただくために、1組限定。
以前のプランは1泊もでき、また料金も、かなりお安かったそうです。
ただ、建築関係の方がこのお宿をみた時、当時の価格設定では建物に失礼だとお叱りを受けたそうです。
加えて、お料理。
日々畑で収穫される豊かな生口島の農作物。
そしてご縁ある方々からいただいた「その日限りの限定メニュー」。
女将さんは悩みに悩んで、現在のプランと価格改定を行ったとお話しくださいました。
宿から帰り、当時の価格と今のプラン料金を比べてみたのですが…。
連泊になった分支払額は確かに増えましたが、ほぼ据え置き。
これはまた例の建築関係の方にお叱りを受けるんじゃないかと、こっそり心配しています。

宿泊して感動した、私の主観注意

お宿の様子、おすそわけ

チェックインを済ませると、お部屋に案内してくださいます。

↑お部屋の窓から、海を夫婦で二人占めです。

風も心地よく景色も最高!
なのでつい窓を開けっぱなしにしたくなりますが…

心地よく空を飛ぶ鳥さんにとってもいい高さらしく。
開けていると鳥が入ってくるので注意とのことです。

↑お部屋1 畳のゆったりとしたお部屋。

↑お部屋2 木の香りがとても落ち着くベッドルームです。
その他、お手洗いにコーヒー・紅茶セット、湯船付きのお風呂に広い洗面台…。

島そのもの、お宿そのものでもゆったり過ごしてほしい、とおっしゃる女将さんのお心配りの一端を感じます。

↑緊急避難リュックも用意されていました。
他にも戸棚にアルミ防寒シートに手袋にホイッスル、ランタン照明など、お客さんへの「いざ」の備えも感じます。
島ですので、災害リスクはつきものかと思います。
旅先や自宅近辺の災害リスクを一括検索しておくと、もしもの備えに役立つかもしれません。
↓災害リスク一括検索サイト「重ねるハザードマップ」我が家の活用例





↑こんな感じで、各所にかわいらしい・きれいな置物たち。
ブログにアップロードしようとしたらキリがなくなってきました。
写真より実物がとても素敵ですので、ぜひ直接お目にかかっていただけると嬉しいです。
目の前に広がる、生口島の海






文字通り、お宿の目の前の海です。
初日はほぼ、ここで波の音を聞いたり、散歩をしたり、釣りをしたりのんびり過ごしました。

100円ショップダイソーで買った釣具セットで、1匹だけ釣れました。
まだまだ小さいので、大きく育つことを願って、海に帰ってもらいました。
付き合ってくれてありがとう。

女将さんの、気さくな旦那様が、「0か1、ボウズかどうかでは全く違う」と素敵な笑顔で話してくれました。

旦那さんの坊主頭と、喋り方で、笑いを堪えるのに必死でした。
ご縁によりアレンジされる「限定メニュー」
お客様にご提供するお食事と同じ内容の料理をオーナー自身も食します。これと言った決まったメニューはないですが、地元の食材を利用した家庭的な料理です。野菜が多いのが特徴ですが、ヘルシーで健康的なメニューを心がけています。また、朝食時にお出しする自家栽培100%のみかんジュースも自慢の一つです。
料理は、食材の旬、入荷状況等により内容は異なります。
西日本の素敵な宿「高枕」ウェブサイト 広島県 尾道・しまなみ海道 談話室村上 料理 より引用
予めご了承下さい。
こちらの引用の通り、女将さんの畑で採れたもの、ご縁でいただいたもの、物々交換したもの、その日の気分…でアレンジされるそうです。
夕食

↑夕食。
豊かな幸が優しく調理され、夫婦の団欒の時間をいただけました。

例えばこちらは、お友達から提供してもらった猪ハンバーグだそうです。
また、ちょうど最近、畑で花おくらを育て始めたようです。
ちょうどたまたま、2輪の花が咲いたので、夕飯になりました。

朝食

発酵玄米のごはんに、お野菜のプレート、お味噌汁にお漬物。
これも、女将さんのご縁によりできあがった品々だそうです。

↑たとえばこちらのお漬物。
女将のお友達から。
右が母ちゃん漬け、左が父ちゃん漬け。
白いのは女将のお漬物。

↑たとえばこちらのお味噌汁。
女将の愛媛のお友達から。
常温で3ヶ月もつ、ふわふわ不思議食感お揚げのお味噌汁。
あとでしらべたら、たぶん、「松山揚げ」?

わんこの箸置き。
かわいらしく、たくましく、食卓を支えてくれてありがとう。
周辺の観光記

尾道柑橘工房SETODA
こちらは、女将さんゆかりのお店の一つ。
工房を女将さんが自由に貸し出しており、そこでとてもお世話になった、と、店主の「なみさん」がおっしゃっていました。
女将さんいわく、フランスで修行されて、ジャムの選手権?で入賞されて…。
などうかがったのですが、忘れてしまったので、あとで調べてみました。
はらやま・なみ 2022年の「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会」プロの部で金賞。
google検索 尾道柑橘工房 なみ 入賞 など検索ワードで出てきた記事より引用
だそうです。

↑こちら、女将さんの畑の一つの近くにある工房。
夢を持つ方へ自由に貸出されているそうです。
今は、「なみさん」「あけみさん」という方が使われているそうです。
あけみさんにもご挨拶させていただきました。
とても優しい雰囲気の女性でした。
突然の訪問にも関わらず、快くご対応くださり、ありがとうございました。

朝食で出たきらきら輝く美味しい卵焼き。
これはあけみさんのご提供だそうでした。
ごちそうさまでした。
宿泊時のデザートに出していただいたレモンケーキ。


レモンの日本生産量1位の生口島。
そのみずみずしいレモンを使ったケーキ。
こちらの工房で、人をやといたいタイミングで、女将さんの畑を手伝っていたとても優秀な方がお仕事をされ、そのご縁もあり…。
などなど、女将さんは口を開けば人とのご縁、土地とのご縁がたくさん。
お土産にたくさん買っちゃいました。
おわりに
広島県は生口島にある、談話室村上 に夫婦で宿泊させていただきました。
豊かな自然はもちろんのこと、女将さんのご家族、ご先祖様、土地、農業への想いの数々。
そして人とのご縁を大切にされ、それに生かされていると語られるさま。
そんな女将さんだからこそ、素敵なご縁がめぐり、
目に見えない大切な何かが紡がれ、継がれていくことを感じます。
私も、妻も、
とても大切なものをいただくことができました。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台作りの、
何かのヒントになりましたら幸いです。
ご縁といえば、以前、妻がアマゾンオーディブルで聴きながらお部屋の掃除をしていたことを記事にしたことがあります。
こちらの著者様が、談話室村上の女将さんの、義理の娘さんだそうです。
↓アマゾンが本を朗読してくれるサービス、「オーディブル」にも登録されています。↓
また、女将さんご自身も、人生を一つの本にされて出版されたそうです。
当記事に出てくる方をはじめとした数々のご縁、旦那様や、女将さんがご先祖様からどのような想いを受け取り、ご自身なりに人生を選択されているか、時間を忘れて読み耽ってしまいました。
女将さんご自身のことも気になる方は、もしよろしければお手に取っていただけますと幸いです。(勝手に女将さんファンになってしまいました。)
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