タンクバックマグレスの吸盤。冬の低温で落ちる時は暖かい息で対策

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タンクバックの吸盤 バイク

吸盤でバイクに取り付けるタンクバック「TANAX マグレス」

購入以来、快適に使用しているのですが、冬がくるたびに吸盤が外れやすくなってしまいました。

吸盤自体の劣化や歪みはなく、また吸着面のほこり等も掃除しています。

なのに、寒い季節は外れやすい。

吸盤の仕組みを調べつつ、簡単にできる方法で今のところ解消できましたので、ご共有いたします。

お役に立てましたら幸いです。

↓本製品のレビュー記事はこちら↓

私の対策:吸着前に暖かい息を吹きかける

この方法の前提条件
  1. 吸盤が歪んだり傷ついたり等劣化していない
  2. 吸着面にほこり等汚れがついていない

理由は後述しますが、少しだけ吸盤を温めてあげることが目的です。

よ〜くくっついてね〜、と願いをこめて。

「はぁ〜」と、ゆっくり、暖かい息を、吸盤にあててやります。

ビフォーアフター
  • ビフォー:信号待ちのたびにどこかの吸盤が外れて付け直し
  • アフター:少なくとも片道40分の通勤で外れなくなる
ながてぃ
ながてぃ

私のおまじないが効いたのね!

と済ます前に、

どういったところから今回の結論に至ったかを、以下に記述します。

もしよろしければお付き合いください。

吸盤のくっつく仕組み(私見)

吸盤のくっつく仕組み
  1. 吸盤が壁に押し付けられる
  2. 吸盤と壁の間の空気が抜ける
  3. 空気が抜けて、吸盤の内側の気圧が下がる
  4. 吸盤が外側の気圧で押される→くっつく

いくつかのブログ様や吸盤を販売されているメーカー様ホームページを巡回の上、私の理解した仕組みは上記のとおりです。

つまり、吸盤がくっつきづらくなる主な要因は…

吸盤がくっつきづらくなる主な要因(私見)
  • 吸盤が歪む→空気がきちんと抜けなくなる
  • 吸着面が汚れている→空気が抜けづらくなる
  • 吸盤が低温で固くなる→壁に押し付けても吸盤が動かず、空気が抜けづらくなる

などが考えられそうです。

ながてぃ
ながてぃ

私の例では、吸着面の汚れも特になく、吸盤が歪んでいることもありませんでした。

そのため、冬の寒さで、吸盤が固くなってしまったのではないかと考えました。

そこで、簡易的に、取り付け前に暖かい息を「はぁ〜っ」と吹きかけて温めてみたところ、うまくいった、ということだと思われます。

吸盤自体が劣化した時は交換

ただ、あくまで今回の対策は、吸盤自体が経年劣化等がない場合に有効な対策だと考えられます。

吸盤自体が傷ついたり割れたり歪んでしまうと、壁に押し付けた際上手に空気が抜けなくなります。

空気が抜けなければ、吸盤がくっつかなくなります。

そうすると、吸盤自体の交換が必要となります。

メーカー様は消耗・交換品として吸盤も用意してくださっているようですので、劣化したら買おうと思います。

オプション、補修アイテム
交換用吸盤「MP-249」

おわりに

毎日の通勤、ツーリングで便利なタンクバック。

リュックと違い身体への負荷が解放され、快適です。

タナックスマグレスは、ジクサー150等の磁石がくっつかないタイプの車種にも取り付けられる吸盤式です。

ただ、吸盤は劣化したり、低温で固くなったりと、吸着しづらくなることがあります。

吸盤自体が劣化したら交換。

吸盤の劣化がなく寒い日は、息で吸盤をあたためてあげる。

こうすることで、吸着力が回復しました。

ご参考になれば幸いです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。

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