コミネJKS-600とタナックスマグレスで寒い日の雨天高速走行

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JKS-600 バイク

こんにちは。

昨夜、バイク走行中に、ヘルメット等に雨粒の振動や音が感じられる程度の、そこそこの雨に降られました。

天気予報では晴れだったので、局所的な雨だったせいか、過去の天気情報から降水量ははっきりしませんでしたが、時折メットを拭かないと視界が遮られるくらいでした。

10000mm/cm2耐水圧と防寒上下セットの冬用ジャケット、コミネJKS-600と、

ジクサ−150など、マグネット式タンクバッグが取り付けられないバイクにも取り付け可能なタンクバッグ、マグレスの組み合わせで、

初めての雨天高速道路走行を体験しました。

2022.03.01追記

春の訪れが近くなり、ふと気づきました。

この冬、カッパ着てないかもしれない

あくまで耐水性能はおまけだと思っていたこのジャケット上下セットですが、全然しみこみません。

上下セット・防寒。

膝・肩・肘にCE規格プロテクター付属。

胸と脊椎も別売りCE2プロテクター装着可能。

そして10000mm/cm2の防水性能。

それでこの価格。

改めて、いい意味でおかしい。

デザインがダサいのがコミネの弱点と聞きますが、私にとっては無難でとても良いです。

記事の最後に、最近の雨あとの画像を貼りますので、ご参考になれば幸いです。

昨夜の状況

天気予報サイトにて、昨夜の最低気温を調べると、約7.1℃。

予報は晴れでしたが、局所的に雨が降ったようです。

夜20時〜21時ごろの間のしばらくの間、高速道路にて80km/hほどで走行しておりました。

体験したかった状況:80km/h高速走行とそこそこの寒さとそこそこの雨天

毎日の通勤で、雨や寒い日などでの体験はそこそこしておりますが、この装備で高速道路は行けるのか、ということをいつか試したいと思っていました。

試したかったのは、マグレスとJKS-600それぞれにおいて、

コミネ防水防寒ジャケットJKS-600で試したかったこと

  • 80km/hの高速道路走行で寒くないか(今回は約7.1℃)
  • 80km/h走行時のまあまあの雨で染み込まないか(今回は、メットに雨粒の振動や音がはっきりわかって、拭かないと視界が遮られるくらい)

吸盤式タンクバッグのタナックスマグレスで試したかったこと

  • 80km/h走行時でも、吸盤は取れないか
  • 80km/h雨天時でも、レインカバーは吹き飛ばないか
  • 80km/h雨天時でも、荷物は濡れないか

結果

JKS-600

約7.1℃、雨天80km/h走行で、概ね問題なし

ジャケットの下には、ワイシャツとスラックスでした。

帰宅してジャケットを脱いでも、中の服は無事でした。

ただし、首周りからの冷気の侵入がありました。

ネックウォーマー等、別途対応が必要そうです。

タナックスマグレス

雨天80km/h走行で、全く問題なし。

吸盤はガッチリ吸着し、いつも通り、降車時の取り外しが若干大変なくらいで頼もしい。

レインカバーは吹き飛ぶどころかバタつく気配もなく、安心して走り続けられました。

また、帰宅後、バッグの中身を検めると、濡れは一切なし

ただ、タナックスマグレスは、容量可変式のバッグです。

そのため、レインカバーは、最大サイズを覆えるようになっております。

もし、最小サイズで使用するときは、

レインカバーの調整ヒモをしっかりキュッと締める

ことが大切そうです。

下記画像をご覧ください。

調整ひも
2ヶ所、調整紐がついています

レインカバーの二ヶ所の調整ヒモを、キュッと締めるのをお忘れなく。

結果まとめ

今回は、以前ご紹介した、

  • コミネ JKS−600(上下セットの防水防寒冬用ジャケット)
  • タナックス マグレス(マグネット吸着式タンクバッグ)

それぞれの、

  • 雨天
  • 気温約7.1℃
  • 80km/h高速道路走行

条件下での使用体験結果をお伝えしました。

JKS−600の方は防水に問題なし(嵐は不明)

防寒も概ね問題ありませんが、首周りからの冷気侵入がありましたので、別途首周りの防寒対策が必要そうです。

マグレスの方は、上記条件下で全く問題なし。

吸盤も外れず、レインカバーも吹き飛ばず、中身も濡れませんでした。

ただ、レインカバー装着時は、2つの調整ひもの締め忘れにご注意を。

おまけですが、JKS-600の上に、hit-air着るエアバッグ「MLV-C」も雨晒しになりましたが、帰宅後吊り干ししておいたら翌日には濡れずに再着用できました。

エアバッグの起動実体験はしたくありませんが…もし作動させる事態になったら、記事にしたいと思います。記事にできる=椅子に座ってキーボードを叩けて自宅にいる=エアバッグの効果(?)の証拠にもなるかな、と。

2022.03.01追記(参考画像)

冒頭で申し上げたように、追記本日現在、この冬、ほとんどカッパを着た記憶がありません。

雨が降ってきたなあ→まあカッパ着るの面倒だなあ→そのまま走っちゃえ。

と走ってみて、ジャケットの外側のみの濡れで、中のワイシャツなどは無事でした。

この価格で上下セットで色々ついてきて、まあ耐水性能はおまけか、数回もてばいい方かな、と思っていた時期もありました。

いい意味で期待を裏切られました。

例えばある日の雨。40分ほど走って帰宅しましたが、中は濡れず。

予報では2mm~3mmの雨。

車体の濡れ具合はこんな感じでした。

↓ヘルメットはこんな感じ。

↓ジャケットはこんな感じ

↓テキトーに、こんな感じで干しておくと、次の日も普通に使えます。

当記事の背景

さて、当記事、以前から試してみたかった状況下での体験結果…など、仰々しく申し上げておりますが、実情は、予想外の雨に降られ、視界不良で不慣れな夜、誤って高速道路に乗ってしまった上に目的地と逆方向に行って、お金を払って遠回りをして怖い思いをした体験を、せめて記事にすることで自分を慰めようとしただけです。

さて、今回登場した各装備について、個別記事でご紹介しておりますので、もしよかったら併せてご覧ください。

↓ジャケット&プロテクター

↓タナックス マグレス

↓hit-air

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

私の変な体験で恐縮ですが、

このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。

↑当記事でご紹介したジャケット上下セット。

↓当記事でご紹介したタンクバック

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