mami017【学び】話の地図は3色だんご

本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれる場合があります。

mami017話の地図は3色団子 mami

ぶろぐながてぃ番外編

音声配信プラットフォームstand.fmにて毎日放送中の、言語聴覚士mamiさん配信の、

日々のWow!チャンネル」書き起こし記事です。

本家のmamiさんの放送は、すでに1年以上分、当記事より先に放送をしておりますので、

いわゆる「原作においついて更新が止まる」心配はありません。

記事一覧は、当ブログのカテゴリ「mami」からご覧いただけます。

また、mamiさんの発信した声の内容を文字に、個人的に記録することが目的ですので、

mamiさんの放送へいただいたコメントやその返信などは、省略しております。

stand.fmのmamiさんのチャンネルはこちらをクリックいただきますと、チャンネルへアクセスできます。

今日は、2022.09.14放送回です。

ごあいさつ

皆さんこんにちは!

言語聴覚士と腸もみ師のmamiです。

ここでは、「日々のWow!チャンネル」ということで、Wow!と心が動いたことや、学びや気づきをシェアさせていただきたいと思います。

今回も、たくさんの温かいコメントやいいね、応援メッセージを、ありがとうございます。

本当に、はげみになっており、継続する力をいただいております。

今回は、さらにご縁をつないでくださった、朝倉千恵子先生に感謝申し上げます。

本当に、ありがとうございます。

いただいた大きな愛を、他の方々へも繋いでいきます。

話の地図のメリット

今回は、話の地図は、3色だんご、というお話をさせていただきたいと思います。

話の地図、というのは、『ロジカルスピーチ講座』の松尾由紀子先生から教わりました。

あなたには、こういう経験がありませんか?

伝えたいことはいっぱいあるはずなのに、結局何を伝えたかったかわからなくなってしまった。

また、一生懸命伝えたのに、「で?結論は何?」と聞かれたり…。

私は、そういう経験がたくさんあります。

そこで、今回は、『話の地図』を作る大切さを、共有させていただきたいと思います。

今日のWow!ポイント『話の地図のメリット』
  1. 話者:相手の頭の中をイメージしながら伝えられる
  2. 聞き手:話し手が何の話のどこの部分を話しているかわかりやすい

お互いに、同じ『話の地図』を眺めながら、話すことができます。

話の地図は3色だんご

今回、私なりに、「3色だんご」に例えて話の地図を理解しましたので、シェアさせていただきます。

話の地図のポイントは

話の地図のポイント
  1. 超一言が大事(クリックで過去の記事に飛びます)
  2. 理由は3つ以内
  3. まずはグサっと串をさす

超一言が大事(クリックで過去の記事に飛びます)

まずは、一番伝えたいことを、結論から話すということです。

私たちは普段、思いついたことから話してしまいやすいです。

そうすると、話しているうちに、話者も結論が曖昧になりやすいです。

聞いている方も、話し手が何を言いたいのか、わかりづらくなりやすいです。

そのため、結論から話します。

それを、「超一言」と松尾由紀子先生に教わりました。

超一言については、過去放送(3回目放送)でお話ししておりますので、よろしければそちらもお聞きください。

理由は3つ以内

今回は、3色だんごをイメージしました。

伝えるポイントや理由は、3つ以内が適切です。

おいしい3色だんごも、3つだから美味しく食べられます。

それ以上では、いくら美味しくても、相手はお腹いっぱいになって食べられなくなってしまいます。

話を伝える時も、いくら相手にとって役にたつ情報であっても、3つ以上では情報過多になりやすいと感じます。

まずはグサっと串をさす

①超一言をまず言う

②理由を3つ以内で話す

これだけでも、思いつくまま話すより、話はまとまります。

しかし、だんごは串に刺さってひとまとめにされていますね。

もし、串がなかったら、だんごはばらばらです。

これを話に置き換えると、こんな状態です。

串に刺さっていない話し方
  • 私がお伝えしたいことは、◯◯です
  • その理由は、1つ目は、◯◯です。〜〜〜〜〜(1つ目の話をいきなり始める)
  • 2つ目は、○○です。〜〜〜〜〜(2つ目の話を始める)
聞き手
聞き手

一体、理由はいくつあるんだ?

だんごが1つずつ提供されたら、結局何個の団子が提供されるのか、わかりません。

まず、ぐさっと串に刺して、お客様に、「あなたに提供するのは、この3色団子です」と、一目見てわかるようにして提供します。

mami
mami

私があなたに最もお伝えしたいことは、

「◯◯です」(超一言)。

その理由は、3つあります。

1つ目は、Aです。

2つ目は、Bです。

3つ目は、Cです。

(話す枠組みを全部最初にお見せする)

まずAについては、〜〜〜。

次に、Bについては、〜〜〜。

聞き手
聞き手

mamiは今回、「(超一言)」これを言いたいんだな。

その理由が、ABCの三つなんだな。

そして、今、Aが話終わって、Bについての話が始まったんだな。

ということは、次にはCの話がされて、この説明が終わるんだな。

話の地図3色だんごの話し方の例

せっかくおだんごに例えましたので、mami店長が出す団子屋Wow店目玉商品3色団子の紹介、という形で実践してみたいと思います。

団子屋Wow店の3色団子

超一言:3色だんごはとってもおいしいよ!

美味しい理由は、3点あります。

それは、緑のお団子、白のお団子、ピンクのお団子にそれぞれこだわりがあるからです。

緑のお団子は、〜〜〜〜〜〜というこだわりがあります。

次に、白のお団子には、〜〜〜〜〜〜という秘密があります。

最後に、ピンクのお団子には、なんと〜〜〜〜〜という製法で、◯◯が使われています。

だから、オリジナル3色団子は、とっても美味しいです。どうぞ召し上がれ。

おわりに

以上、話の地図は、3色だんごという話をしました。

話の地図のポイント
  1. 超一言が大事(クリックで過去の記事に飛びます)
  2. 理由は3つ以内
  3. まずはグサっと串をさす

最後までお聴きくださり、ありがとうございます。

おやすみなさい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました