ぶろぐながてぃ番外編
音声配信プラットフォームstand.fmにて毎日放送中の、言語聴覚士mamiさん配信の、
「日々のWow!チャンネル」書き起こし記事です。
本家のmamiさんの放送は、すでに1年以上分、当記事より先に放送をしておりますので、
いわゆる「原作においついて更新が止まる」心配はありません。
記事一覧は、当ブログのカテゴリ「mami」からご覧いただけます。
また、mamiさんの発信した声の内容を文字に、個人的に記録することが目的ですので、
mamiさんの放送へいただいたコメントやその返信などは、省略しております。
stand.fmのmamiさんのチャンネルはこちらをクリックいただきますと、チャンネルへアクセスできます。
今日は、2022.09.14放送回です。
ごあいさつ
皆さんこんにちは!
言語聴覚士と腸もみ師のmamiです。
ここでは、「日々のWow!チャンネル」ということで、Wow!と心が動いたことや、学びや気づきをシェアさせていただきたいと思います。
今回も、たくさんの温かいコメントやいいね、応援メッセージを、ありがとうございます。
本当に、はげみになっており、継続する力をいただいております。
今回は、さらにご縁をつないでくださった、朝倉千恵子先生に感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございます。
いただいた大きな愛を、他の方々へも繋いでいきます。
話の地図のメリット
今回は、話の地図は、3色だんご、というお話をさせていただきたいと思います。
話の地図、というのは、『ロジカルスピーチ講座』の松尾由紀子先生から教わりました。
あなたには、こういう経験がありませんか?
伝えたいことはいっぱいあるはずなのに、結局何を伝えたかったかわからなくなってしまった。
また、一生懸命伝えたのに、「で?結論は何?」と聞かれたり…。
私は、そういう経験がたくさんあります。
そこで、今回は、『話の地図』を作る大切さを、共有させていただきたいと思います。
お互いに、同じ『話の地図』を眺めながら、話すことができます。
話の地図は3色だんご
今回、私なりに、「3色だんご」に例えて話の地図を理解しましたので、シェアさせていただきます。
話の地図のポイントは
超一言が大事(クリックで過去の記事に飛びます)
まずは、一番伝えたいことを、結論から話すということです。
私たちは普段、思いついたことから話してしまいやすいです。
そうすると、話しているうちに、話者も結論が曖昧になりやすいです。
聞いている方も、話し手が何を言いたいのか、わかりづらくなりやすいです。
そのため、結論から話します。
それを、「超一言」と松尾由紀子先生に教わりました。
超一言については、過去放送(3回目放送)でお話ししておりますので、よろしければそちらもお聞きください。
理由は3つ以内
今回は、3色だんごをイメージしました。
伝えるポイントや理由は、3つ以内が適切です。
おいしい3色だんごも、3つだから美味しく食べられます。
それ以上では、いくら美味しくても、相手はお腹いっぱいになって食べられなくなってしまいます。
話を伝える時も、いくら相手にとって役にたつ情報であっても、3つ以上では情報過多になりやすいと感じます。
まずはグサっと串をさす
①超一言をまず言う
②理由を3つ以内で話す
これだけでも、思いつくまま話すより、話はまとまります。
しかし、だんごは串に刺さってひとまとめにされていますね。
もし、串がなかったら、だんごはばらばらです。
これを話に置き換えると、こんな状態です。
一体、理由はいくつあるんだ?
だんごが1つずつ提供されたら、結局何個の団子が提供されるのか、わかりません。
まず、ぐさっと串に刺して、お客様に、「あなたに提供するのは、この3色団子です」と、一目見てわかるようにして提供します。
私があなたに最もお伝えしたいことは、
「◯◯です」(超一言)。
その理由は、3つあります。
1つ目は、Aです。
2つ目は、Bです。
3つ目は、Cです。
(話す枠組みを全部最初にお見せする)
まずAについては、〜〜〜。
次に、Bについては、〜〜〜。
mamiは今回、「(超一言)」これを言いたいんだな。
その理由が、ABCの三つなんだな。
そして、今、Aが話終わって、Bについての話が始まったんだな。
ということは、次にはCの話がされて、この説明が終わるんだな。
話の地図3色だんごの話し方の例
せっかくおだんごに例えましたので、mami店長が出す団子屋Wow店目玉商品3色団子の紹介、という形で実践してみたいと思います。
おわりに
以上、話の地図は、3色だんごという話をしました。
最後までお聴きくださり、ありがとうございます。
おやすみなさい。
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